
出店政策
出店を通じて
地域の暮らしを豊かに変える
プロジェクト概要
地域の人々に”店舗があって良かった”と思っていただくために出店を続けるコメリ。
どうして地方中心に出店を行っているのか、その想いに迫る。
すべての地域に豊かさを提供したい
コメリが全国に展開する1224店舗(2024年12月現在)のうち、約8割は「ハード&グリーン」と呼ばれる小型店です。都市部から地方まで隈なく出店していますが、その多くは人口が少ない地方に出店しています。と言うのも地方では近くに店舗がなく、買い物に困っているお客様が多いからです。毎日の暮らしや仕事で使う用品をわざわざ都市部まで買いに行かなければならないというのは、とても不便で豊かな暮らしとは言えません。コメリは都市部のお客様だけではなく、地方のお客様にも豊かな暮らしを提供できるように全国の隅々まで出店を進めています。
地域に欠かせないインフラづくり
とは言っても地方への出店は大変です。人口が少ないので大きな店舗では採算が取れません。店舗を小さくするにしても取り扱う商品を闇雲に削れば、お客様にとって必要な商品も欠落してしまいます。このためコメリは資材・建材・工具のハード分野と、園芸・農業資材のグリーン分野に特化した小型店「ハード&グリーン」を独自に開発しました。地域のお客様の日常の暮らしに必要な商品に加え、農家さんや職人さんが使用する資材や工具を取り扱うことで、地域のインフラとしてなくてはならない店舗づくりを目指しています。

大変だからこそやりがいがある
出店に当たって私たちコメリ店舗開発部の責任は重大です。他社は主に都市部に出店しているので、用地も最初から整備されていますし、不動産業者が物件を提案してくれるので店舗開発は比較的容易です。それに対して私たちコメリの出店は地方が多いので、土地選定から出店に至るほぼすべての工程を自分たちでやらなければなりません。どこに出店すべきなのか、出店戦略を明確化し、重点エリアの選定後に地域の市場調査から始め、出店場所を慎重に選定していきます。しかも、地方には田んぼや畑はたくさんあっても最初から出店に適した用地はありません。店舗を建てるには地権者や地域の方々に事情をていねいに説明し、納得をしていただいたうえで、農地を店舗用地に変えるための手続きを行政と粘り強く交渉する必要があります。建てた店舗が将来に渡ってどれだけ地域のお客様に貢献できるかは、私たちの調査分析力と交渉力にかかっています。
3000店舗達成に向けて
業界最多の店舗数を展開するコメリですが、それでもまだ全国の市町村の約半分にしか出店ができていません。つまり、私たちはまだ困っておられるお客様に十分な貢献ができていないということです。私たちが掲げる「3000店舗出店」は目的ではありません。大切なことは出店数ではなく、その地域に出店をすることで、どれだけ地域の暮らしをより豊かにできたのか、どのように地方の活性化に繋がったのかということです。出来上がった店舗を利用していただいたお客様から「ここにお店ができて本当に助かった」、大切な土地を貸してくれた地権者様から「コメリに貸して正解だった」と言っていただいた時には、この仕事に携わることができて本当に良かったと心の底から思うことができるのです。コメリのねがいにはこう書かれています。”世の中の人々のしあわせのためにこの仕事がありますように”。3000店舗達成に向けた道のりがまだ半ばです。皆さんと力を合わせて、この仕事をに取り組める日を楽しみにしています。